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【合格体験記!】初学者から基本情報情報技術者試験を受験

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 IT初学者、IT資格に挑戦!

私が平成31年(2019年)春期の基本情報技術者試験を受験し合格したときのことを書いていきます!

受験した人

スペック
  • 年齢 30代後半
  • 性別 男
  • 学歴 私立大学(経済学部)
  • ITの知識 パソコンで調べ物する。Excel、Word少し使える
  • 特技 商品の品出し

受験までの勉強期間と時間

<勉強の期間>
  ・試験前の約2ヶ月間でした。(2月中旬あたり〜4月20日)
<勉強の時間> 
  ・約154〜188時間
   平日は2時間程度を43日×2H=86
   休日は4〜6時間程度17日×4H〜6H=68H〜102H

使用教材

使用教材は以下の4つです。 

私が受験したのは2019年春ですので、記事を書いている際の最新版の使用教材を記載しています。

勉強法

  1. 教本をまずは一周
    内容の完全理解までは目指さない。
  2. 過去問の午前問題を過去4回分を実施。
    間違えた箇所は解説や教本で復習。
    4回分の午前問題が正答率80%を目標にしそれを超えるまで繰り返す。
  3. アルゴリズム対策本、プログラム言語対策本をまずは一周
  4. 過去問の午後問題の過去4回分を実施。
    制限時間を設けて実施する。
    間違えた箇所の解説や教本、対策本で復習

 初学者であまり時間がなかったので教本、アルゴリズム対策本やプログラム言語対策本は完全理解と行かなくてもまずは一周させました

 過去問をときながら、分からなかったところを読み返したり、ふと気になったときに該当するところを読み返すという使い方をしていました。

 午前問題は過去問とまったく同じ問題が出題されることがあるので、過去問を解くことは合格への近道と言えます。午前問題は正答率60%以上(全80問中48問以上正解)で合格なので過去問を繰り返し学習がかなり有効と感じました。

 午後問題は主に必須問題の「情報セキュリティ」「データ配列及びアルゴリズム」の勉強をしていました。
 また選択問題で何を選ぶか決めていました。自分は文系出身だったので選択問題は「マネジメント」と「ストラテジー」を、ソフトウェア開発では「表計算」を選ぶことにしていました。

 ただし、私が試験を受けたときとは午後問題の選択問題の数や配点が変わっていて、情報数学の問題の比率が上がっています。文系出身と理系出身の差が広がるような試験になっていますので、特に文系出身の方はテクノロジ系の問題の対策をすることが必要になりそうです。

試験を受けた感想

 私が試験を受けた感想は午前問題は合格ライン超えた実感はありました。午後問題については時間が足りず落ちたかもと思いました。
 午前問題は時間が余りました。午後問題は時間が足りませんでした。問題冊子がポチキスでとまって前後のページを何回もめくりながら問題文を読んでいて煩わしかったです。試験対策で過去問を解いているときは片面印刷の用紙を使っていたので本番の冊子とは読みやすさに違いがありました。

 教室の空調も微妙で4月だったのですが、意外と寒くてブルブル震えながらテスト受けていました。試験の際は暑くても寒くても対応できるようにしておいたほうがいいです

 訓練校の友達も他の教室で受けていたそうですが、後ろに座っていた顔色の悪い男性がずっと咳をしていてとても気になったと語っていました。席は移動できないのでその辺りは運だなと思いました。

 約1ヶ月後の合格発表の結果は午前と午後両方7割程度正答で合格という結果でホッとしました。

やはり、合格すると達成感半端ないのです。何かをすると決めてからは諦めず努力することの大切さを感じます。

訓練校の周りの人に「初学者が短期間で合格するのは無理だよ。」とか色々言われていましたが、絶対に見返してやるという気持ちで勉強を続けたことは本当に良かったと思います。

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