私の場合
結論から言うと、私は職業能力開発促進センター(通称ポリテクセンター、以下「ポリテク」といいます。)のITエンジニアを養成するコースの講義内容についていけませんでした。
ちなみに、私のITに関する知識のレベルは家のパソコンで調べごとをする。Excel、Wordで簡単な書類を作れる程度でした。
PCの基本的な知識を教えてくれる勉強ではなんとかついていくことはできましたが、LANやLinux、Ciscoの授業は手を動かして学習しているものの、結局これって何やっているの?という感想でした。
学習の内容については「【体験談】職業訓練の学習内容」の記事に記載されています。(記憶がおぼろげな状態で書いた記事ですが参考にしてみてください)
反省
今思うとポリテクでの学習でこうしておけばよかったという反省点があるとすると、
- PCの基礎知識をきちんと抑える。(分からない箇所は先生に聞く、一度学習を終えた箇所も繰り返し学習して知識を定着させる。)
- 講義内容は前提的に学習しつつも、自分が興味を持った内容については深堀りしていく。(なにかものを作るのがいい。)
- 学習した知識が仕事をする上でどのように使われるか役に立つかをイメージしながら学習する。イメージが湧かないようならば経験者に聞いてみる。
ITの学習をしたけど、これって結局なんの役に立つの?と思いながら学習を進めていました。その疑問を解消することでより効率的で効果的な学習ができたのにと今では思っています。
実務を具体的にイメージすることや実際に得た知識をアウトプットすることが重要だと思います。
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